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WireGuardの設定方法

WireGuardの設定方法

wireguardはVPN(Virtual Private Network)を構築できるツールです。今までもIPSec等の暗号化トンネルのツールが有りましたが構築に知識が必要で、また一部ではIPv6が使えないなどの条件も複雑であったり、構築が大変だった記憶です。 その点、wireguardはそれほど知識は求められず構築が簡単でした。以下に構築したときの記録を残しておきます。 構成としては2台のLinuxマシンにそれぞれWireGuardをインストールして互いにVPNを張る構成です。 インストール方法については公式サイ
CentOS 8 Stream へのWireguardインストール方法

CentOS 8 Stream へのWireguardインストール方法

wireguardの公式サイト にはCentOS 8 Streamへのインストール方法が無かったので試してみた結果を残しておきます。 インストール後の設定方法についてはWireGuardの設定方法 を参照して下さい。 CentOS 8 Stream へWireGuardをインストール dnf install epel-release elrepo-release dnf copr enable jdoss/wireguard dnf install wireguard-tools kmod-wireguard wireguard-dkms dkms status dkms status ではwireguard が installedとなっていればOKです。 wireguard, 1.0.20210606, 4.18.0-331.el8.x86_64, x86_64: installed
Amazon Linux 2へのWireguardインストール方法

Amazon Linux 2へのWireguardインストール方法

wireguardの公式サイト にはAmazon Linux 2へのインストール方法が無かったので試してみた結果を残しておきます。 インストール後の設定方法についてはWireGuardの設定方法 を参照して下さい。 Amazon Linux 2 へWireGuardをインストール yum install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-7.noarch.rpm curl -o /etc/yum.repos.d/jdoss-wireguard-epel-7.repo https://copr.fedorainfracloud.org/coprs/jdoss/wireguard/repo/epel-7/jdoss-wireguard-epel-7.repo yum install wireguard-dkms wireguard-tools
近くを飛行している航空機を追跡する方法 - PiAware

近くを飛行している航空機を追跡する方法 - PiAware

自宅のベランダや庭から上空を見上げると飛んでいる航空機。「どこから来てどこに行くのだろうか」 と思ったりしませんか。FlightRadar24等のサイトを利用するのも手ですが、Raspberry Piに3000円程度で買える受信機を組み合わせると航空機が発信している位置情報等を受信して位置をマップに表示させることができ、その航空機の詳細もチェックすることができます。 機材を集める Raspberry Piだけでは航空機が発信しているADS-Bは受信できないのでADS-Bレシーバも必要です。種類が色々あり比較的入手性が良い
pfsenseの設定ミスでロックアウトされた

pfsenseの設定ミスでロックアウトされた

各サーバからインターネットへ接続する経路にあるルーターにはpfsense を使用している。オープンソースのルーターであるが高機能でファイアウォールの設定も少し癖があるが簡単だ。 先日、ファイアウォールのルールを理想に近づけるため色々試していたところミスをしてしまいpfsenseのWEBコンソールに接続できなくなってしまった。こうなるとお手上げで何もできなくなってしまう。初期化することも考えたが今まで時間をかけて設定した内容が消えるのはもったいない。そこで色々調べたところ一時的にルールを無効化してアク